カリフォルニア州、120万人回復に向け多様な魅力を発信−シェア増を重視

  • 2008年2月7日

カリフォルニア州観光局(CTTC)は、2013年度までの7年間(2007年7月〜2014年6月)、毎年600万米ドル(約6億4000万円)の日本向け予算を投入して観光客誘致を推進する。このうち、初めの3年間はブランドイメージの構築を最重要課題とし、多様な魅力を広告などで露出し、ピーク時の日本人訪問者数120万人への回復をめざす。キャッチフレーズには、「なんでもアリフォルニア」を採用し、主要ターゲットとして20歳から34歳の海外旅行経験が少ない女性層の獲得をめざす。CTTCディレクター・インターナショ...