日系2社、年末年始の予約状況は各方面とも好調−特にロングホールが顕著

  • 2007年12月25日

JALグループとANAグループが12月21日に発表した年末年始期間(2007年12月28日〜2008年1月6日)の予約状況によると、日並びの影響もあってか国際線が両グループともに前年を上回る好調な推移となっている。JALグループは提供座席数を前年比4.2%減の53万9560席としたところ、概ね各方面とも好調で1%増となる43万9866人の予約が入り、予約率は81.5%となった。ANAグループでは、4.9%増の19万5666席に対し、予約数は8.8%増の14万7027人となり、予約率は75.1%であっ...