九州観光推進機構と台湾観光協会、観光交流促進で協定−宮崎線も就航見込み
九州観光推進機構と台湾観光協会は11月12日、観光交流の促進を目的に協定を締結した。先ごろの日台間航空関係協議で、台湾企業による台北/宮崎線の就航が可能になったことを受け、提携により双方向で訪問者数の増加をめざす。具体的には未定ながら、説明会の実施やメディア露出など、相手国側の広報活動などで協力するもので、現在、両者が相互にプロモーション強化を進めている方針にあわせたもの。九州観光推進機構によると、九州を訪れる台湾からの訪問者数は、1997年の11万6616人をピークに減少。現在は、2005年に発足...