ビジット・ロンドン、割高感解消に努力−新素材の情報提供も推進

  • 2007年10月17日

ビジット・ロンドン(ロンドン観光局)は、2006年初頭の1ポンド約200円から約250円まで進んだ円安傾向の対応策として、割高感の解消策をうちだす。例えば、ロンドン周辺部のホテルであれば比較的安価であること、入場料のかからない美術館や博物館が100軒以上あることなどを紹介、限られた予算で十分に楽しめるデスティネーションをアピールする。既にウェブサイト上では「タダのロンドン」のテーマで、美術館や無料イベントなどを紹介している。また、ビジット・ロンドン・広 報マネージャーのジャクリーヌ・フレンチ氏は、「...