ルクセンブルグ観光省、業界との関係構築で「まずは1泊」目指す
ルクセンブルグ観光省代表のロベール・ヘーヴァー氏は現在、旅行業界との関係構築を進め、現状は「ほとんどない」という日本人宿泊者を増加させていきたい考えだ。ヘーヴァー氏は約1年前の就任以来、FAMツアー、日本語ウェブサイトの構築、ワークショップへの出展などに取り組んできた。また、旅行会社を訪問してプレゼンテーションをしたことで、「数社と良好な関係を築けている」という。また、ベネルクス3国やフランス、ドイツなどの観光局との連携にも努めている。現在、日本人旅行者のルクセンブルグ内の滞在時間は、数時間程度の場...