スペイン・ガリシア州、世界遺産など文化と自然の組み合わせで誘客へ

  • 2007年9月12日

スペインのガリシア州は今後、州都であるサンティアゴ・デ・コンポステーラの世界遺産をはじめとした文化と自然の組み合わせ、日本人の誘客を図る。ガリシア州の世界遺産は、「サンティアゴ・デ・コンポステーラの旧市街」や、同市への巡礼路である「サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」、3世紀の遺産である「ルーゴのローマ城壁」。ルーゴのローマ城壁は、保存状態がよく、頂上が約4メートルほどの幅の歩道となっており、散歩することも可能だ。また、ロマネスク様式やバロック様式など建築物も多様。自然面では、大西洋に面した海...