取材ノート:ルフトハンザドイツ航空の旅客サービス戦略-キャビンクルー採用と旅客サービス(第3回)
2005年に40名もの日本人キャビンクルーを新たに採用したルフトハンザ ドイツ航空(LH)。拡大するアジアマーケットや日本人キャビンクルー採用の理由について、リジョナル・フライト・アテンダント・マネージャーのインカ・ヴァッヘンドルフ氏が語った。マーケットの伸びを背景にアジアのキャビンクルーが増加 現在ルフトハンザのキャビンクルーはおよそ15,000人。アジアのキャビアクルーの主な内訳はフランクフルトベースの日本人167人、韓国人41人、中国人204人。ほかに東京ベースの日本人45人、デリーベ...