観光活性化フォーラム
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2006年度の苦情・相談、件数減も一件あたりの解決時間が増加

  • 2007年5月10日

日本旅行業協会(JATA)によると、2006年度の苦情相談件数は前年比27%減の2800件であった。区分別では「取消料」が最も多く339件、「手配内容」が323件、「情報提供」が181件。前年度は、マックスエアサービスのW杯サッカー観戦ツアー斡旋の問い合わせが210件にのぼり、ロンドンのテロ未遂やジャカルタ地震などの発生で苦情相談が増加。ただし、旅行業法改正で2年が経ち、各社が適切に処理できるようになる一方、旅行者がテロに対して「免疫」を持ち始めていることなどから、JATAでは前年度の問い合わせ減少...