マリアナ政府観光局、座席数増加に向けて航空各社と交渉−関西便が急務

  • 2007年4月24日

マリアナ政府観光局(MVA)は、日本人訪問者数が2桁の減少を続けている現状をかんがみ、直行便の航空座席供給量の増加を近々に達成させる目標とし、特にノースウエスト航空(NW)の関西便の運休による激減が予想される関西市場で、航空各社と積極的な交渉を行っている。MVAは23日、東京でセミナーを開催。縮小傾向にある日本市場の現状について説明し、今後の拡大に向けて旅行会社へ協力を要請した。北マリアナ諸島への昨年度の日本人訪問者は、前年比25%減の28万292人で、さらに今年度の供給座席数は26%減の20万93...