キャセイパシフィック、チャーター便も香港ドラゴンと連携し、地方都市へ

  • 2006年12月6日

キャセイパシフィック航空(CX)営業本部長のヘンリー・チャン氏はチャーター施策について、KAの子会社化、およびCXがKAのGSAとなったことで、今後、オペレーションや販売面での連携が重要となる考えを示した。既に発表されているが、KAの運航による仙台/香港間でチャーター便は12月末から来年3月まで、往復26便を展開。これはエアバスA320型機の約150席の機材を使用するが、CXの持つ大型機材では集客をはじめ、課題があったものの、今後はKAのオペレーションで中規模都市への就航が可能になるメリットを強調。...