伊・カンパニア州、観光を州の主要経済資源へ、文化の魅力を訴求

  • 2006年9月26日

イタリア政府観光局は21日、カンパニア州観光セミナー「カンパニアの夕べ」を開催、カンパニア州観光局代表およびカンパニア州観光・文化財表議長を務めるマルコ・ディ・レッロ氏は、「観光を州の主要経済資源とすることが最重要課題。日本人による観光需要は経済成長にとって重要。宿泊施設の充実やインフラの改善を行い、観光資源を活用したい」と述べた。また「文化を切り口に親近感を与え日本人訪問者数の増加を狙う」とし、4月に東京、仙台で「ポンペイの輝き」展を開催したが、11月には大阪でも開催を予定。これに合わせ、アメリカ...