JALグ、冬スケジュールで東京/シカゴ線などで撤退、中国などアジアへ増便
JALグループは10月29日からの冬季スケジュールにおいて、路線の再編を行う。まず、名古屋/マニラ線の週4便を運休し、週4便の運航を名古屋発の広州行きへシフトし、名古屋/広州線はデイリー運航となる。東京/シカゴ線は全日空(NH)の就航もにらみ、現在の週14便から週7便へと減便し、東京/バンコク線を週14便から週21便へとトリプルデイリー化とする。また、東京/デリー線については金曜日発の週1便増となり、週4便の運航とする。日本航空(JL)では今回の計画については「収益性の向上」を前提とした路線再編とし...