中国旅行懇話会・中連協、合同で新年会を開催、中国の重要性を確認
中国旅行懇話会、中国訪日団体観光客受入旅行会社連絡協議会(中連協)がこのほど合同で新年会を開催した。イン・アウトとも中国は重要な市場との認識から、今年の日中観光交流年に対する期待の声が聞かれた。冒頭で挨拶に立った中国旅行懇話会代表幹事の黒田満之氏(日本旅行営業企画本部海外旅行事業部担当部長)は、「アウトでは今年は340万から350万といわれているが、観光については『しっくりこない』」と、レジャー需要が伸びていない環境を表現。ただし、「訪日では伸びていると聞く」とし、厳しい状況については「各社が普段は...