国際観光振興機構（JNTO）はこのほど、大阪市西区にある外国人向けショッピングセンター「日本観光情報センター」の一角にある案内所を「i」案内所に指定した。ここは、ラウンジ風の観光情報コーナーになっており、日本全国の外国語パンフレットをはじめ、インターネットを利用できるパソコンなどを設置している。スタッフは韓国語、中国語、英語の対応が可能だ。この案内所は今年6月に開設したばかりだが、韓国や台湾からの観光客を中心に月平均で400名から500名が利用しており、このままのペースで進むと年間約5000人が訪れ...