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リッツ、若い世代がラグジャリーホテルを使い始め、デザイン戦略に反映

  • 2005年9月5日

ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニーの社長兼COOのサイモン・クーパー氏がこのほど来日、昨年に続き高級志向の需要に力強さが続いているとして、東京での開業を前に順調な推移に自信を示した。最近の高額、高品質のサービスを愉しむ層について、「1965年から1977年生まれの若い世代が徐々にラグジャリーホテルを使い始めている」として、女性同士、家族での旅行などが世界的に広まっているという。また、服装も「カジュアルの中にエレガンス」があり、仕事に忙しい反面、健康や安らぎに配慮する意識が高い。こうした変化に...