JATA、日中韓の三ヶ国での観光会議を提案、今年度中に実施を目指す
日本旅行業協会(JATA)は先ごろ、第7回韓国観光促進会議(KATAコングレス)に参加した。日本から25社30名が参加した他、中国からの参加者もあり、現在、中国・韓国ともに発生した反日デモとそれに対する旅行や交流イベントの中止という旅行業界にとっての懸念材料についても意見交換をした。この中で、JATA・韓国一般旅行業協会(KATA)は政治的な問題が発生する時期こそ、相互に訪問することが重要で、一段と交流を深めることを共同声明としてまとめた。こうした考えから、相互訪問者数は昨年の403万人から500万...