マカオ政府観光局によると、ユネスコ世界遺産へ申請していた建築物12ヶ所を建造物、公共広場、居住地からなる「歴史的建築群」として地域一帯を登録申請する方向に変更された。国際記念物遺跡会議（ICOMOS）代表者が現地調査を実施、遺跡専門家からのコメントや調査結果に基づいた報告書から、申請の変更が提案された。ユネスコ世界遺産への登録は7月のユネスコ世界遺産委員会で決定する。...