1月の苦情・相談は25%増の232件、スマトラ・燃油サーチャージで増
日本旅行業協会(JATA)によると、2005年1月の苦情・相談件数は前年比25.4%増、実数で47件増となる232件であった。このうち、昨年末に発生したスマトラ沖地震・津波関連が30件、燃油サーチャージに関しては7件であった。項目別では、燃油サーチャージに関する問合せを含む取消料が51件と前年の20件から大きく増加、次いで旅客対応が38件、地上手配に係る条件変更が22件となっている。スマトラ沖関連では主催旅行の取消料で15件、チャーター利用で1件、手配旅行で2件の相談があった。また、サーチャージにつ...