travelvision complimentary

プーケット、復興状況の詳細を色分けして発信、消費者への安心感醸成へ

  • 2005年3月4日

<プーケット発 鈴木次郎>タイ国政府観光庁(TAT)などが主催するプーケットへのメガ・ファムで参加者は、島内の各ビーチを視察している。これは津波被害後の復興の度合いを各自で確認してもらうことが狙い。訪れたラグーナ、カマラ、パトン、カロン、カタとそれぞれのビーチは、既に回復しており、主に欧米からの観光客の姿が見られる。ただし、ビーチから一足離れ、パトンなどの街中では現段階でも復興作業中、あるいは津波の被害の爪痕が残る部分がある。こうした施設の回復も着々と進められているが、現段階で消費者にパトンを薦める...