国交省など、タイ・プーケット調査団派遣、ホテル関連の安全対策で協力へ
<バンコク発 鈴木次郎> 国土交通省、日本旅行業協会(JATA)など14名からなるインド洋地震・津波関連の観光復興プログラム第3次調査団をバンコク、プーケットに派遣している。この目的はバンコクで日本、およびタイの関係者と意見交換すると共に、プーケットの観光客の受入体制を全般的に確認し、現状を把握することだ。特に風評被害の対策として、現地の状況を的確に説明することが求められており、こうした観点から今回は旅行会社約200名がメガ・ファムとして、タイ国際航空(TG)が2日から再開するプーケット直行便を利用...