ユニセフ、旅行・観光における子供の性的搾取から保護目指しシンポ開催
日本ユニセフ協会は11月19日、子供の買春、ポルノ、人身売買問題に関するシンポジウムを開催する。子どもの商業性的搾取問題に対する日本の法整備が進むものの、それら整備、運用だけでこの問題が解決できない現状もある。特に、子ども買春問題の多くに観光、および商用目的の海外旅行者が関与している現状をユニセフでは指摘。こうしたことを受け、世界観光機関(WTO)、ユニセフなどが主導し、旅行・観光における子供の性的搾取から保護するための行動倫理規定(Code of Conduct:コードプロジェクト)を来年3月を目...