6月の苦情・相談件数は前年比48%増、実数で72件増となる223件

  • 2004年10月6日

日本旅行業協会(JATA)によると、2004年6月の苦情・相談件数は前年比47.7%増、実数で72件増となる223件であった。申出の内訳では「旅客対応」が59件と前年の24件から倍増、「取消料」が35件(前年:25件)、「インターネット取引」が22件(前年:12件)となっている。旅客対応で問題となった中で「外国籍の場合は1万円の追加代金が必要と言われた。パンフレットのどこにも記載されていない」との相談がある。相談者は在日中国人の方だが、ショッピング・コミッションなどを考慮し、買い物を見込めないための...