外客受入環境整備の懇談会、通訳案内業については分科会で詳細を検討へ
外客受入環境整備のための具体的施策検討懇談会が1日、国土交通省で開催された。議題は成田空港におけるCSへの取り組み、および通訳案内業制度のあり方の見直しの2件。成田空港についてはNAA社長の黒野匡彦氏が説明。案内表示の4ヶ国語化を各空港間で相互協力し、チェックするほか昨年12月に両替所における中国・元の取扱を銀行側に働きかけ実現した例を紹介。そのほか、4月からは専門の案内員が中国語、韓国語で旅客対応にアタリ、近い将来にはNAAのOBらによるボランティアのスタッフを起用する案を披露。各委員からはCS向...