ドイツ、ドレスデン、ブレーメンなど3ヶ所が世界遺産に指定
ドイツの「ドレスデンのエルベの谷」、「ブレーメンの市庁舎とローランド像」、「バード・ムスカウのピュックラー伯爵庭園」の3ヶ所がこのほど、新たにユネスコ世界遺産に加わった。これは、先ごろ中国・蘇州で開催された第28回ユネスコ世界遺産委員会において決定したもの。このうちドレスデンは、西のウッビガウ城から東のビルニッツ宮殿まで広がる約18キロメートルのエルベ川の景観が選定。ブレーメンは、マルクト広場において15世紀初頭に建てられたゴチック様式で、その後、ヴェーザー・ルネッサンス様式に改修された市庁舎、およ...