JALグループは成田空港で展開するeチェックインを2004年1月8日から6月30日までの期間、韓国の仁川国際空港でも実証実験を展開する。これは、国土交通省が主導する「eエアポート構想」の一環として実施する｢航空手続きの電子化等に関する実証実験｣。今回の特徴は、eチェックインシステムを日本語、韓国語、中国語、英語の4ヶ国語に対応することで、今まで日本人にのみ限られていた利用を拡大する。成田／仁川間で実証実験に協力する旅客の目標は1000名。...