リッツ・カールトン、六本木防衛庁跡地に進出を決定、客室数は250室

  • 2003年11月20日

ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニーは2008年、東京・六本木の防衛庁跡地に進出することを正式に決定した。これは三井不動産をはじめとする6社コンソーシアムが開発、所有するビルに長期賃貸契約で入居するもの。現在、ビルの総階数などは決定していないが、予定では45階以上の最上階部の9フロアに総客室数250室ほど、および低層階の3フロアにホテルエントランスのほか大小の宴会場を配置する。ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニーの社長兼最高経営責任者のサイモン・クーパー氏は、「リッツ・カールトンにとって...