JALグループの7月の国際線輸送人数は前年比8.5％減の124万8537人であった。昨月は3ヶ月ぶりに前年実績のマイナス幅が2桁となったが、今月は再び一ケタ台に縮小した。JALウェイズ定期便含むJALは7.7％減の111万9553人、JAAは14.6％減の12万8984人であった。JAL(JALウェイズ含む)の方面別で昨年を上回るのは3月から5ヶ月連続で20％台の増加を記録する中国線の27.3％増、オセアニア線の3.7％増で、太平洋線とグアム・サイパン線は2ケタ台のマイナス幅に留まっている。...