元大手広告マンが”建築”を軸に挑むまちづくりのかたちとは?-Koe代表 小川翔大氏
盛岡駅から車で30分ほどの場所に、大手広告代理店での経験を経て、地域づくりをするために独立をした合同会社Koe代表 小川翔大氏が拠点とする紫波町がある。自らのまちづくりの在り方を模索しながら着実にその地に根付き、ビジネスを進めている小川氏の背景に迫った。Koe代表 小川翔大氏 -はじめに自己紹介をお願いいたします。小川翔大氏(以下敬称略) 埼玉県出身で今年36歳になりました。日本大学生産工学部建築学科で学び、2010年に総合広告代理店の東急エージェンシーへ入社、4年間都内で勤務した後、地方創生に関...