【新規開業ホテル】関門海峡を望むインフィニティプールが圧巻、“ふぐ”や海峡の景色が飾る「リゾナーレ下関」
関門海峡のウォーターフロント唐戸エリアに2025年12月11日に開業した「リゾナーレ下関」(187室)。星野リゾートのリゾートホテルブランド「リゾナーレ」としては初めての新築、そして九州・山口エリアへの初進出となる。コンセプトは「海峡のデザイナーズホテル」で、ふぐや船の帆、海峡の景色が外観や館内デザインのいたるところに取り入れられている。
全天候型屋内プール、ウォータースライダー、そして海水を利用した絶景のインフィニティプール(通年利用可)があり大人もファミリーも楽しめる。客室、立体的なテラスやビーチも海峡ビューで寛げる。ダイニングではふぐをはじめ下関エリアの食材を使った料理が提供される。下関市と星野リゾートの地域活性化連携協定(2022年)で生まれたホテルには、関門再開発エリアのブランド価値アップの期待がかかる。
-
曲線を取り入れた外観は、海峡と街に馴染むデザイン。車で山口宇部空港から約60分、北九州空港から約40分。最寄りの下関駅まで博多駅から電車で約1時間。
-
エントランスのモザイクアートにはいろんな種類のふぐ、ガラス窓の向こうに海峡の景色が広がるロビーの天井にはふぐの斑点。
-
ロビーから続くカフェ「Books&Cafe」には、海や旅、山口や下関の本が約500冊置かれている。
-
カラフルなふぐが描かれた「ふぐプール」では、小さな子どもから大人まで楽しめる5つのプールがある。外に飛び出したウォータースライダーは全長約30m。
-
「ふぐプール」内にある水の流れを利用したさまざまな遊具。パイプで水の流れを変えたり、磁石の魚釣りをしたりと楽しめる。
-
目の前の関門海峡と一体になったようなインフィニティプール。海水を利用して電解による減菌で塩素臭を低減。2月でも心地よく入れる水温だった。
-
ペットボトルのキャップを利用したチャームづくりや貝殻とシーグラスをコラージュしたりのクラフトは、大人から子どもまで楽しめる(有料アクティビティ)。
-
「緑地」、子どもが跳ねて遊べる「ふわふわドーム」、「憩いエリア」、「アペロエリア」のある地上の「ふぐビーチ」と海峡一望の「なみなみテラス」。
-
デラックスフォース(53.5㎡、4名定員、2万1000円~):ほかに最大5名定員部屋など客室は9タイプで、愛犬と過ごせる客室も。すべての客室は関門海峡の景色が楽しめ、バスタブ付きの浴室がある。
-
デラックスフォース:壁やインテリアは、関門海峡の海の色から着想を得たエメラルドグリーンを基調とし、モダンで色鮮やか。
-
海峡カバナスイート(76㎡、4名定員、5万円~):リビングには砂浜があり、ハンモックも設置されて、プライベートビーチのよう。
-
スーペリア(38㎡、4名定員、2万1000円~):窓際にはデイベッドソファがあり、行き交う船を眺めてくつろげる。
-
メインダイニング「OTTO SETTE SHIMONOSEKI」では、下関名物のふぐを創作的なイタリア料理のフルコースで楽しめる。中央は「ふぐのカルパッチョ 柑橘のスキューマ」。
-
夜には、コンテナ船のモチーフのトレイにふぐや柑橘を使ったおつまみとドリンク2種(ノンアルコールもあり)を乗せた「海峡ナイトラウンジセット」を楽しめる(3600円)。
-
インフィニティプールの朝の絶景。対岸に昇る朝日と朝から行き交う船を眺められる。
-
ビッフェダイニング「PUKU PUKU」は、ふぐや船の帆がモチーフのインテリア。朝・夕にふぐ料理や下関の郷土料理を楽しめる。
-
「PUKU PUKU」の朝食から。ライブキッチンでは、下関の郷土料理をアレンジしたふぐ出汁で味わう「瓦そば」や柑橘を使ったフレンチトーストを提供。
-
対岸の北九州市・門司港でレトロな街並みを散策できる。リゾナーレ下関から徒歩10分の桟橋からフェリーで約5分。乗り場近くには唐戸市場やカモンワーフなどの商業施設も。
-
マスタープランに基づく広大な再開発が進む「あるかぽーと・唐戸エリア」の事業にについて、下関市の職員の方々は「初のリゾートホテル進出によって、宿泊者増と観光消費額のアップを期待する」と語る。
-
リゾナーレ下関総支配人の鈴木良隆氏は「ホテルの運営だけでなく、関門海峡をシドニーのダーリングハーバーのような世界からも注目される魅力ある観光エリアにすることを目指したい」と将来の抱負を語った。