タイ / 「新型コロナウイルス」に関する最新情報

  • 2022年7月5日
  • 出典:OTOA

「新型コロナウイルス」の影響について、現在のタイの最新情報を以下にお知らせいたします。

■ 感染者状況
2022年7月04日時点の感染者数累計は4,530,135名
(うち1週間あたりの新規感染者は、バンコク 15,980名、プーケット 197名)

■ 行政・その他機関からの発表
〔入国要件〕
2022年7月01日よりタイランドパスの廃止を決定。
同日より換気の良い場所でのマスク着用義務を撤廃。

入国時にワクチン接種証明書を提示。
入国後、渡航者自身が準備した抗原検査キットで検査を実施することを推奨。

※ワクチン未接種/1回のみ接種者
・渡航前72時間以内にRT-PCRテスト
 または専門機関による抗原検査(ATK)による陰性証明書の提示が必要。
・入国後、渡航者自身が準備した抗原検査キットで検査を実施することを推奨。

■ 規制・宣言・外出制限
非常事態宣言の期間が2022年7月31日まで延長。

■ 街中の様子
◎ バンコク
タイでは2022年7月07月1日より入国時の登録申請「タイランドパス」が廃止となり、ワクチン証明、または渡航72時間以内のPCR検査結果のみで入国が可能となっています。
観光目的の旅行者に関しては現時点では回復の兆しはあまり見られませんが、ビジネス目的に関していえば多くの方が渡航されている状況が見られ、街中の様子はコロナ前と近い状況に戻ってきています。
タイ政府は規制の緩和等も行い、本年の渡航者数を2019年度と同一水準まで引き上げるよう注力を行っています。

◎ プーケット
街中の様子は、通常通りの生活が送られています。
パトンビーチエリアでは、マスクを着用している人はほとんど見られず、地元で観光業に携わるタイ人もマスクを着用していない人がほとんどです。

以上、ご注意ください。

情報提供:ジェイ・ティ・エイ・ジャパン株式会社日本海外ツアーオペレーター協会