ランドオペレーターのSMIとワールドコンパスが業務提携
東南アジアおよびインバウンドのランドオペレーター、エス・エム・アイ・トラベルジャパンを傘下に持つエス・エム・アイホールディングスと、海外地上手配全般を手掛けるワールドコンパスが、7月1日付けで業務提携したことを発表した。
エス・エム・アイはアジアマーケットを、ワールドコンパスはヨーロッパ・エジプト・アフリカ・中東のマーケットを得意としている。今後はエス・エム・アイ・トラベルが展開する各国でのオプショナルツアーと、ワールドコンパスが提供するBtoBホテル予約・販売システム「HoteCo」、レイルヨーロッパ、総代理店を担うベトジェトエア、タイベトジェトエア、タイガーエア台湾、ロイヤルブルネイ航空、およびベトナムのヴィンパールホテルなどを多角的に組み合わせて提供していくという。
両社はまず国内オフィスの統合を進め、共同での営業活動を展開する。海外現地オフィスおよび提携会社とも連携してサービスを拡充していく。