学生考案のプランを商品化、伝説×SDGs×謎解きで白浜をめぐる 日本旅行
日本旅行(小谷野悦光社長)は、和歌山大学の学生が考案したプランを商品化し発売した。和歌山県白浜に伝わる伝説とSDGsを組み合わせた謎解きをプラン化。学生目線のツアーでSDGsへの学びと地域観光を楽しんでもらう。
商品は「南紀白浜 SDGsを学ぶ リアル謎解き旅」。昨年開かれたマーケティング学を学ぶ学生による企画コンテスト「Sカレ」で1位を獲得した和歌山大学佐野ゼミのプランを採用し、学生と同社ツーリズム事業本部が共同でツアーを造成した。
白浜に伝わる「カッパ伝説」とSDGsのゴールのひとつ「海の豊かさを守ろう」を謎解き旅行化。体験型謎解きゲームを通して白浜を観光しながらSDGsを学ぶ。「謎解き冊子」と明光バスのクーポン券、白浜エネルギーランドの入場券がつく。
5月27日に発売した「南紀白浜 SDGsを学ぶ リアル謎解き旅」に加え、6月10日に発売する「みんなの夏たび」にもプランを掲載。設定期間は7―9月。
詳しくはデジタルパンフレット(https://bit.ly/3GBhNHR)で。
ツアーパンフレット
情報提供:トラベルニュース社