インドネシア、「新型コロナウイルス」に関する最新情報
「新型コロナウイルス」の影響について、現在のインドネシアの最新情報を以下にお知らせいたします。
■ 感染者状況
2022年5月30日時点の総感染者数は6,054,173名
(うち1週間あたりの新規感染者は、ジャカルタ 1,810名、バリ島 70名)
■ 規制・宣言・外出制限
緊急活動制限(PPKM)は、2022年6月06日まで延長となっております。
なお、ジャカルタ首都圏での感染危険レベルは1に緩和されておりますが、
バリ島での感染危険レベルは2が維持されております。
■ 入国制限
ワクチン2回以上の接種者において、入国後の隔離は無し。
入国後のPCR検査も不要。
観光目的の入国においてVOA(VISA ON ARRIVAL)の発給も再開。
入国にはワクチン接種証明書が必須。(PCR陰性証明書の提示は不要)
■ ワクチン接種・計画状況(2022年5月30日現在)
国内のワクチン接種率は、1回のみ 96%、2回済 80%、3回済 22%
■ 街中の様子
◎ ジャカルタ
* 交通機関
PPKM(緊急活動制限)レベルが最も安全とされる1に緩和されたことにより、
公共交通機関は乗車人数をほぼ100%にて運行。
* 商用施設
ほとんどのショッピングモールや映画館などの娯楽施設などは営業開始。
地区毎の感染危険レベルにより収容人数の制限、営業時間の制限あり。
* オフィス
PPKM(緊急活動制限)レベルが最も安全とされる1に緩和されたことにより、
100%の出勤が認められる。
◎ バリ島
* 国内の旅行者に加え、欧米・オーストラリアからの旅行者が増加傾向にあり、
街中は平時と同じレベルで人々の動きが見られる。
* 観光地、飲食店なども営業再開も多くみられるようになり、平常時に戻りつつある状況。
以上、ご注意ください。