インドネシア、「新型コロナウイルス」に関する最新情報

  • 2022年5月31日
  • 出典:OTOA

「新型コロナウイルス」の影響について、現在のインドネシアの最新情報を以下にお知らせいたします。

■ 感染者状況

2022年5月30日時点の総感染者数は6,054,173名

(うち1週間あたりの新規感染者は、ジャカルタ 1,810名、バリ島 70名)

■ 規制・宣言・外出制限

緊急活動制限(PPKM)は、2022年6月06日まで延長となっております。

なお、ジャカルタ首都圏での感染危険レベルは1に緩和されておりますが、

バリ島での感染危険レベルは2が維持されております。

■ 入国制限

ワクチン2回以上の接種者において、入国後の隔離は無し。

入国後のPCR検査も不要。

観光目的の入国においてVOA(VISA ON ARRIVAL)の発給も再開。

入国にはワクチン接種証明書が必須。(PCR陰性証明書の提示は不要)

■ ワクチン接種・計画状況(2022年5月30日現在)

国内のワクチン接種率は、1回のみ 96%、2回済 80%、3回済 22%

■ 街中の様子

◎ ジャカルタ

* 交通機関

 PPKM(緊急活動制限)レベルが最も安全とされる1に緩和されたことにより、

 公共交通機関は乗車人数をほぼ100%にて運行。

* 商用施設

 ほとんどのショッピングモールや映画館などの娯楽施設などは営業開始。

 地区毎の感染危険レベルにより収容人数の制限、営業時間の制限あり。

* オフィス

 PPKM(緊急活動制限)レベルが最も安全とされる1に緩和されたことにより、

 100%の出勤が認められる。

◎ バリ島

* 国内の旅行者に加え、欧米・オーストラリアからの旅行者が増加傾向にあり、

 街中は平時と同じレベルで人々の動きが見られる。

* 観光地、飲食店なども営業再開も多くみられるようになり、平常時に戻りつつある状況。

以上、ご注意ください。

情報提供:ジェイ・ティ・エイ・ジャパン株式会社日本海外ツアーオペレーター協会