観光庁、宮城・福島対象に「地域の稼げる看板商品」追加公募 福島県沖地震復興支援で
観光庁は地域の観光商品の創出・販路開拓を支援する「地域独自の観光資源を活用した地域の稼げる看板商品の創出事業」について、3月に発生した福島県沖地震で被災した地域の観光復興お支援するため、宮城県と福島県を対象に4月16日から追加公募を行う。
同事業は、地域経済を支える観光の本格的な復興の実現に向けて実施するもの。自然や食、歴史・文化・芸術、生業、交通など地域の観光資源を生かし、“稼げる”看板商品の創出に向け、コンテンツ造成から販路開拓にいたるツアー・旅行商品の企画・開発費やモデルツアー実施費、プロモーション費などを支援する。
補助率は500万円まで定額で、500万円を超える額は2分の1。補助上限額は1千万円。
本公募の受付期間は3月30日―4月15日だが、追加公募では4月22日17時まで受け付ける。
追加応募での申請は、本公募での申請とあわせて審査・選定する。重複申請はできない。
申し込み・詳細はhttps://kanban-soshutsu.comから。
情報提供:トラベルニュース社