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フィリピン、「新型コロナウイルス」に関する最新情報

  • 2022年4月1日
  • 出典:OTOA

「新型コロナウイルス」の影響について、現在のフィリピンの最新情報を以下にお知らせいたします。

■ 最新情報

2022年4月01日より、海外から入国する外国人は、該当するビザの要件と入国審査の手続きに準拠していることを条件に、入国免除文書(EED)を必要とせずにフィリピンへの入国が可能となりました。

また、就労査証(ビザ)の発給手続きが容易になり、入国後に短期滞在ビザから就労ビザへの切り替えが可能となる予定です。

■ 日本滞在中の対応

* フィリピンに到着する全ての渡航者は、事前にオンラインでの入力フォーム

 「One Health Pass」への登録が必要となる。

* 出発前48時間以内のPCR検査受検が必要。

 検査室(医療機関)における24時間以内に陰性の抗原検査も有効。

■ 現地到着後の対応

※日本のワクチン接種証明書対象国

◎ 到着後の一般的な手続き

ワクチン接種完了者は隔離不要。

ワクチン接種非完了者は以下の隔離期間を満了する必要がある。

〔ワクチン接種を完了した渡航者〕

 1~7日目 --- セルフモニタリング

 ※隔離不要

〔ワクチン接種を完了していない渡航者〕

 2月16日以降、入国不可

■ 現地の状況

◎ ワクチン接種状況

2022年3月27日現在、約6,560万人が2回目(2回及び米J&J製1回)、

約1,180万人が3回目の接種を受けた。

(フィリピンの人口は1億2,000万人)

米国のファイザー製、モデルナ製、ジョンソンエンドジョンソン製、

英国のアストラゼネカ製、中国のシノバック製、ロシアのスプートニクV製 が使用されている。

以上、ご注意ください。

情報提供:エーペックスインターナショナル株式会社日本海外ツアーオペレーター協会