下関市立大と日本旅館協会、社会人向け旅館マネジメント専門家養成コースを開講
下関市立大学附属リカレント教育センター(山口県下関市)と日本旅館協会(東京都千代田区)は4月16-2023年2月18日まで、社会人などを対象にした旅館マネジメント専門家養成コースを開講する。
産学連携事業として両者が共同でカリキュラムを作成、日本旅館協会は講師として旅館経営者や女将らを派遣する。
旅館のホスピタリティと人材育成を専門的に学ぶ全部で60時間のプログラムで、旅館で働いている人や接客やマネジメントについて理解を深めたいサービス業従事者などを対象に20人程度を募集している。
期間中、月2回程度の土曜日に2コマずつの受講で、年間の受講料は6万円。講義は対面とオンラインに対応し、遠方からの参加もできる。
問い合わせや申し込みは下関市立大学附属リカレント教育センターのウエブサイト(https://www.shimonoseki-cu.ac.jp/recurrent/temp/2022_poster_new.pdf)から。申し込みの締め切りは2月22日。
情報提供:トラベルニュース社