「旅」はしたいが「旅行」はしたくない? 見方を変えて行動しよう-インプリージョン オダギリサトシ氏寄稿
「旅」はしたいが・・・
まぁ
こうなることは想像できていましたが
オミ株が猛威を振るっていますね。
私の周りにも続々と
陽性者や濃厚接触者が増えています。
無症状の人が多いせいか?
濃厚接触者が増えて自宅待機している人だらけで
仕事のペースが狂わされています。
そんな状況ですが
毎年恒例の先生業が忙しいシーズンになりました。
講演に講師にアドバイザーに
リアルもオンラインも含め毎週何本もどこかで先生業をやっています。
今年度
若い受講生や参加者からよく聞くキーワードが
「旅したい」
です。
これは私たちの業界にとって嬉しい意見やなぁと思うのですが
掘り下げていくとちょっと違ったのです。
若干私のバイアスがかかっているかもしれませんが
「旅行はしたくない」
というニュアンスなんです。
特に行先も宿も決めずに出かけ、
その現場でSNSみながらやることや泊まるところを決めるとか
SNSで出会った価値観の似ている人に会いに行くとか
飛行機や新幹線ではなく、できるだけスローな交通手段で行くとか
旅行会社の出番があまり無さそうな「旅」ばかりなんです。
聞いていると
目的が観光地メインじゃなく、誰かに会いに行くことだったり
SNSのつながりを大切にしていたり
多様性や関係性を重視しているように感じました。
あぁ
これがコロナで自由な交流を奪われた若い人なのか。。。
なお
上記のSNSとは
オッサンの主戦場であるフェイスブックではもちろんなく
インスタは検索に使い
旬はTikTokらしいですよ。
と逆に勉強させてもらうオッサンです。。。
私はTikTokは見る専でしたが、
発信してみようかなぁ。。。
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