タイ、「新型コロナウイルス」に関する最新情報
「新型コロナウイルス」の影響について、現在のタイの最新情報を以下にお知らせいたします。
■ 感染者状況
2021年10月18日時点の感染者数累計は1,793,812名
(うち1週間あたりの新規感染者は、バンコク 82,928名、プーケット 1,086名)
■ 規制・宣言・外出制限
* 非常事態宣言の期間が2021年11月30日までとなりました。
今回で14度目の延長となります。
* 2021年11月より指定の国に関しては、ワクチンの2回接種済みを条件に
隔離無し渡航を再開する旨、首相が発表しております。
◎ バンコク
2021年10月16日より、夜会外出禁止令が緩和され、外出不可の時間帯が
23:00~翌03:00に短縮されました。
■ 街中の様子
◎ バンコク
11月よりワクチン接種者に対して隔離無し渡航を再開する旨の発表、また12月より飲酒を含む飲食店の通常営業再開を目指す旨の発表が行われました。市内に関しても感染者の抑制が見られ、人流は増えて来ている様子がうかがえます。
また、渋滞等に関しては引き続きコロナ前と比較すると少なく、30%程度の状況ではありますが、先月までと比べると市内各所で混雑が見られる状況です。
◎ プーケット
先週も引き続き1日の新規感染者数は全体的に減少傾向となっており、150名前後で推移しています。そのような中、プーケット最大のお祭りの一つ「ベジタリアンフェスティバル」が大きなトラブルも無く終了しました。
ニューノーマル規則の下に開催されましたが、やはり大きな祭事が催される寺院では、非常に密な状態が生まれ、新規感染者増加が懸念されております。
以上、ご注意ください。