呉-今治「安芸灘とびしま海道」の新たな魅力を 瀬戸内海汽船や阪急交通社、JR西日本らが観光資源開発へ
瀬戸内海汽船(本社・広島市南区)とぐるなび、阪急交通社、JR西日本、安芸灘とびしま海道クルーズ観光協議会は、広島県呉市と愛媛県今治市を瀬戸内海の島々をつなぎながら結ぶ「安芸灘とびしま海道」の観光資源開発に取り組む。これまで展開してきた食体験コンテンツの磨き上げにおいて、呉市をはじめ地元と連携して新たな魅力を創出する。
今回の事業では、特産の牡蠣や柑橘類を有する同エリアの島しょ部で、地元の漁業、農業や飲食店、シェフや食の専門家などと協力して地場産品を使った料理やレシピ、土産物、体験を開発する。
その一環で、11―12月には阪急交通社がせとうち観光型高速クルーザー「SEA SPICA」のチャータークルーズを実施。1泊2日と日帰りの2コースで、交通機関のフリー乗車券を使った周遊などエリア観光を楽しんでもらう。
詳しくはhttps://www.hankyu-travel.com/から。
情報提供:トラベルニュース社