シンガポール、「新型コロナウイルス」に関する最新情報
「新型コロナウイルス」の影響について、現在のシンガポールの最新情報を以下にお知らせいたします。
■ 感染者状況
2021年10月04日時点の総感染者数は103,843名
■ 行政・その他機関からの発表
シンガポール政府は感染急拡大を受け、2021年9月27日~10月24日まで行動制限の強化を発表しております。これを受け、
* 市内におけるグループ行動は2名まで、
* ホーカーセンター&コーヒーショップは2名まで、
* レストラン等でのワクチン接種者の店内飲食は2名まで
* スポーツ活動も室内・屋外問わず2名まで
となりました。
シンガポール政府は、10月06日 23:59より日本をカテゴリーⅡ(Ⅰが最も緩い)へ指定し、日本からの渡航者に対し、隔離期間を7日間に短縮すると発表しております。
これによりシンガポール到着後は、自宅や希望するホテルでの隔離検疫期間が7日間で済むことになります。
シンガポール政府はさらに、同日よりカテゴリーⅢ及びカテゴリーⅣの国・地域からの入国者の隔離期間も、これまでの14日間から10日間に短縮することを発表しております。
■ 日本からの入国制限
シンガポール政府が定めた新型コロナウイルスの「ハイリスク国」に日本が指定されており、シンガポール国民(永住者含む)、もしくは労働パス及び帯同者パス(EP、S Pass、DP等)を含む等の長期滞在パスを持っている人以外、日本からシンガポールへの入国はできません。
但し、10月06日深夜より隔離期間は14日間から7日間へ緩和され、自宅や希望するホテルでの隔離も認められました。
■ 観光関連情報(ホテル等も含む)
2021年10月現在、市内観光関連施設の入場は定員の50%に制限中。
■ 規制・宣言・外出制限
感染急拡大により2021年9月27日~10月24日まで行動制限を強化。
* 市内におけるグループ行動は2名まで。
* ホーカーセンター&コーヒーショップは2名まで。
* レストラン等でのワクチン接種者の店内飲食は2名まで。
* スポーツ活動も室内・屋外問わず2名まで。
■ ワクチン接種・計画状況(10月01日現在)
2回接種済: 4,531,805名(人口比 80%)
9月14日からは60歳以上、10月04日からは50歳以上の国民を対象に3回目のブースター接種を開始。
■ 街中の様子
市内公共交通機関は通常運行、また、国内における新型コロナウイルスよる死亡者は113名(10月03日現在)と非常に低く抑えられていることもあり、国内の病院は現在まで医療崩壊の状況になく、市内や病院などにも全く混乱は生じておりません。
以上、ご注意ください。