マレーシア、「新型コロナウイルス」に関する最新情報
「新型コロナウイルス」の影響について、現在のマレーシアの最新情報を以下にお知らせいたします。
■ 感染者状況
2021年9月27日時点の総感染者数は2,198,235名
(うち1週間あたりのクアラルンプールの新規感染者は 115,359名)
■ 行政・その他機関からの発表
◎ 8月13日
12歳~17歳のワクチン接種計画の発表。
◎ 8月15日
経済活動における規制緩和発表。第一フェーズ地域において、許可される業種
が追加。
但し利用者はデジタルワクチン証明書の提示が必要。
(電気、電気店、生活用品キッチン用品、家具、スポーツ用品、食料品、アクセサリー店、
理髪店等11業種)
第2フェーズ地域においてはその他追加業種として写真店、おもちゃ店、アウトドア用品店、
化粧品香水店等の11業種も同様に認められる。
◎ 8月19日
ワクチン接種完了者への緩和措置の追加。
国家回復計画における州・地区ごとのフェーズを問わず、接種完了者においてはレストラン内での飲食が可能に。
◎ 8月23日
モデルナ、及びシノファームもマレーシアワクチン規制緩和の対象となる旨が明示されました。
◎ 8月26日
ヌグリ・スンビラン州が第二フェーズへ移行。
ラブアン地区が第四フェーズへ移行。
◎ 9月04日
マラッカ州が第二フェーズへ移行。
ヌグリ・スンビラン州が第三フェーズへ移行。
◎ 9月10日
クアラルンプール、プトラジャヤ、スランゴール州、が第二フェーズへ移行。
◎ 9月17日
トレンガヌ州が第二フェーズから第三フェーズへ緩和し移行。
◎ 9月20日
インド、スリランカ、バングラデシュ、パキスタン、ネパールからマレーシアへの入国制限を解除。
◎ 9月24日
ヌグリ・スンビラン州は、規制緩和にて第四フェーズに移行。
パハン州は、規制緩和にて第三フェーズに移行。
ジョホール州は、規制緩和にて第二フェーズに移行。
■ マレーシア、各州のフェーズ
◎ 第一フェーズ
クダ州
◎ 第二フェーズ
ペラ州、クランタン州、ペナン州、サバ州、マラッカ州、スランゴール州、
クアラルンプール、プトラジャヤ、ジョホール州
◎ 第三フェーズ
ペルリス州、サラワク州(ただし南部エリアを除く。サラワク州発表。)
トレンガヌ州、パハン州
◎ 第四フェーズ
ラブアン、ヌグリ・スンビラン州
■ ワクチン接種・計画状況
2021年9月23日より12~17歳への接種を開始。
■ 街中の様子
街中のレストラン、小売業などのサービス業については概ね再開しており、ワクチン接種完了者においては不自由なく買物も、店内飲食もできる状況です。
街中の人出もロックダウン前の4月時期の様子に戻りつつあります。
以上、ご注意ください。