マレーシア、「新型コロナウイルス」に関する最新情報

  • 2021年9月1日
  • 出典:OTOA

「新型コロナウイルス」の影響について、現在のマレーシアの最新情報を以下にお知らせいたします。

■ 感染者状況

2021年8月30日時点の総感染者数は1,706,089名

(うち1週間あたりのクアラルンプールの新規感染者は 150,996名)

■ 行政・その他機関からの発表

◎ 8月13日

 12歳~17歳のワクチン接種計画の発表。

◎ 8月15日

 経済活動における規制緩和発表。第一フェーズ地域において、許可される業種

が追加。

 但し利用者はデジタルワクチン証明書の提示が必要。

 (電気、電気店、生活用品キッチン用品、家具、スポーツ用品、食料品、アクセサリー店、

 理髪店等11業種)

 第2フェーズ地域においてはその他追加業種として写真店、おもちゃ店、アウトドア用品店、

 化粧品香水店等の11業種も同様に認められる。 

◎ 8月19日

ワクチン接種完了者への緩和措置の追加。

国家回復計画における州・地区ごとのフェーズを問わず、接種完了者においてはレストラン内での飲食が可能に。

◎ 8月23日

モデルナ、及びシノファームもマレーシアワクチン規制緩和の対象となる旨が明示されました。

◎ 8月26日

ヌグリ・スンビラン州が第二フェーズへ移行。

ラブアン地区が第四フェーズへ移行。

■ 外出制限

各フェーズにより外出可能人数を規制。

* 第1フェーズ地域 --- 家族世帯あたり2名まで(ワクチン接種完了後は3名)

* 第2フェーズ以降の地域 --- 家族世帯あたり3名まで

ワクチン接種完了者には規制緩和措置。

■ 街中の様子

第一段階の地域においても、業種を限定したお店の営業再開や、またレストンランでの店内飲食においても、ワクチン接種完了者のみ可能となり、市内におけるショッピングモールやレストランでの人通りが徐々に戻りつつあります。

以上、ご注意ください。

情報提供:ジェイ・ティ・エイ・ジャパン株式会社日本海外ツアーオペレーター協会