マレーシア、「新型コロナウイルス」に関する最新情報
「新型コロナウイルス」の影響について、現在のマレーシアの最新情報を以下にお知らせいたします。
■ 感染者状況
2021年8月30日時点の総感染者数は1,706,089名
(うち1週間あたりのクアラルンプールの新規感染者は 150,996名)
■ 行政・その他機関からの発表
◎ 8月13日
12歳~17歳のワクチン接種計画の発表。
◎ 8月15日
経済活動における規制緩和発表。第一フェーズ地域において、許可される業種
が追加。
但し利用者はデジタルワクチン証明書の提示が必要。
(電気、電気店、生活用品キッチン用品、家具、スポーツ用品、食料品、アクセサリー店、
理髪店等11業種)
第2フェーズ地域においてはその他追加業種として写真店、おもちゃ店、アウトドア用品店、
化粧品香水店等の11業種も同様に認められる。
◎ 8月19日
ワクチン接種完了者への緩和措置の追加。
国家回復計画における州・地区ごとのフェーズを問わず、接種完了者においてはレストラン内での飲食が可能に。
◎ 8月23日
モデルナ、及びシノファームもマレーシアワクチン規制緩和の対象となる旨が明示されました。
◎ 8月26日
ヌグリ・スンビラン州が第二フェーズへ移行。
ラブアン地区が第四フェーズへ移行。
■ 外出制限
各フェーズにより外出可能人数を規制。
* 第1フェーズ地域 --- 家族世帯あたり2名まで(ワクチン接種完了後は3名)
* 第2フェーズ以降の地域 --- 家族世帯あたり3名まで
ワクチン接種完了者には規制緩和措置。
■ 街中の様子
第一段階の地域においても、業種を限定したお店の営業再開や、またレストンランでの店内飲食においても、ワクチン接種完了者のみ可能となり、市内におけるショッピングモールやレストランでの人通りが徐々に戻りつつあります。
以上、ご注意ください。