台湾、防疫レベル第3級期間、7月26日まで再延長、飲食業・一部施設を条件付きで解禁

  • 2021年7月9日
  • 出典:OTOA

中央流行疫情指揮センターは、当初2021年7月12日までを予定していた新型コロナウィルスの防疫レベル第3級の期間を2021年7月26日まで再延長する旨を発表いたしました。

今回で4回目の延長となります。

なお、飲食業や一部施設、及び9人以下の台湾国内旅行ツアー、テレビ番組の撮影が条件付きで解禁されることになりました。

■ 概要 

◎ 飲食業

 飲食店、伝統市場、ナイトマーケット、百貨店等のフードコート

 ただし、中央流行疫情指揮センターが発表した飲食業防疫管理措置に基づき

 下記条件が必要となります。

 * 人数制限

 * 実聯制登録(連絡先と名前の登録)

 * 店内の消毒管理

 * 各座席間隔の確保とアクリル板等の設置

◎ 屋外施設

 国家公園、国家風景区、レジャー施設、森林活動区、植物園、文化園区、学校内の運動場、教習所

◎ 屋内施設

 美術館、博物館、映画館、芸術ホール、社会教育機関、文化センター、ゴルフ場

 屋外施設と屋内施設については、中央流行疫情指揮センターが指示する下記防疫措置と

 各主管機関のガイドラインの順守が必要となります。

 * 人数規制

 * 実聯制登録(連絡先と名前の登録)

 * 出入口の管理

 * ソーシャルディスタンスの確保

 * 常時マスク着用

 * 従業員の健康管理と感染者の対応

以上、ご注意ください。

※中央流行疫情指揮センター

 https://www.cdc.gov.tw/(中国語、英語)

情報提供:株式会社三普旅行社日本海外ツアーオペレーター協会