アメリカ、ミシシッピ・リバー・カントリー地域の観光の展望と再開状況
ここアメリカでは人の動きの規制が緩和されてきています。
ソーシャルディスタンスを保ちつつ、人々が旅行に出ることも増えてきています。
2021年6月現在のミシシッピ・リバー・カントリーメンバー各州のコロナ禍のソーシャルディスタンスの状況や営業制限の有無などを下記にまとめてみましたので、今後の参考にしてください。
■ ミネソタ州
通常営業再開。フェイスマスク着用は、屋内や公共交通機関など公衆の集まりでは引き続き義務づけされておりますが、2021年7月1日に撤廃される予定です。
■ イリノイ州
ワクチン接種を終えた人への公衆の場でのフェイスマスク着用義務は無くなりました。
ワクチン未接種の2歳以上の人の屋内での公衆の場、及び屋外で規定のソーシャルディスタンスが保てない場合でのフェイスマスク着用は引き続き義務化されています。通常営業再開。
■ テネシー州
基本的には郡の行政機関と連携してコロナ禍の制限を行ってきた政府ですが、5月31日までに全ての郡でフェイスマスク着用義務と営業制限が撤廃されます。各ビジネス通常営業再開。
■ ルイジアナ州
通常営業再開。また、屋外のイベント、フェスティバルの収容人数制限は撤廃され開催可能となりました。
屋内イベントでは75%、もしくは、フェイスマスクを着用することを条件に100%で開催可能です。
■ ミシシッピ州
通常営業再開。児童・生徒については6月までの今年度いっぱいまでフェイスマスク着用が要請されています。
■ アーカンソー州
通常営業再開。
情報提供:ミシシッピ・リバー・カントリーUSA 日本事務所、日本海外ツアーオペレーター協会