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コスタリカ、「新型コロナウイルス」に関する最新情報

  • 2021年3月12日
  • 出典:OTOA

「新型コロナウイルス」の影響についてコスタリカの状況をご案内いたします。

■ 入国に際して

入国の際にPCR検査陰性証明を求める国が多い中、コスタリカの場合はPCR陰性証明書の取得は不要なほか、14日間の隔離措置も不要です。

外国人旅行者のコスタリカへの入国条件は、以下の通りです。

* コスタリカ社会保険庁(CCSS)が定めるオンライン検疫申告書を渡航前に提出すること。

* コロナウイルスに感染した際の治療費、及び隔離期間の宿泊費をカバーする保険に加入すること。

■ 観光地の状況

現在観光地はほぼ通常通り営業しております。

旅行者が少ないということもありますが、ネイチャーツーリストの特性上、密になることもありません。

■ おすすめ観光地等

国土の約24%が国立公園(保護区)で地球上の全動植物種の5%が生息しているといわれるこの国では、幻の鳥ケツァール、ナマケモノ、珍しく美しい昆虫、鮮やかな色のカエルや蝶々に出会えることでしょう。

また、大自然の地形をうまく利用したタバコン温泉は、ジャングルの中にある温泉といった雰囲気です。

またコスタリカには、コーヒーで有名なスターバックス唯一の自社農園もあります。

品種改善の研究をしたり、改良した苗を無償で地元の農園に提供したりとスターバックス独自の活動の案内や、施設にある様々なコーヒー品種の見学、コーヒーの入れ方他、オリジナルグッズなど、オシャレで見晴らしのよい施設は、きっと心が和むことでしょう。

これからの時期は、多くの野鳥の繁殖期にあたり、ケツァールの観察もお勧めです。

以上、ご注意ください。

情報提供:株式会社メキシコ観光日本海外ツアーオペレーター協会