マレーシア、「新型コロナウイルス」に関する最新情報
「新型コロナウイルス」の影響について、現在のマレーシアの最新情報を以下にお知らせいたします。
■ 感染者状況
2020年11月09日時点の総感染者数は40,209名
■ 行政・その他機関からの発表
条件付活動制限令(CMCO)が2020年12月06日まで延長されました。
対象地域も追加され、ペルリス、パハン、クランタンの3州を除くマレー半島全域が対象となりました。サラワク州・サバ州のあるボルネオ島側も含めますと、マレーシア国内ほぼ全域が同政令措置の対象となっています。
■ 街中の様子
条件付活動制限令の12月06日までの延長が発表されたものの前週と比べてもクアラルンプールの人通りに変化はなく、週末のショッピングモールでは人々が行き交う様子も普通に見られます。
小売店などはオープンし、またレストランにおいても店内での飲食は可能となっています。
同政令施行前に比べると減少してはおりますが、人々は普通に町に出ています。
なお、活動制限令の対象地域では、州をまたぐ移動が禁止の状況です。
また、一家族につき2名迄の生活必需品の購入のための外出は可能です。
営業時間については、コンビニエンスストアやスーパーマーケット含めて22:00までの規制、タクシーにおいても24:00(深夜0時)までに規制されていることもあり、夜は特に閑散とした状況です。
以上、ご注意ください。