シンガポール、「新型コロナウイルス」に関する最新情報
シンガポールにおける観光地・旅行者に関わる「新型コロナウイルス」に関する最新情報をお知らせいたします。(2020年10月04日更新)
なお、下記の措置は予告なく変更されることもありますので、引き続きシンガポール政府発表等の最新情報にてご確認ください。
■「新型コロナウイルス」に関する最新情報(2020年8月24日更新)
◎ 感染者数
* 累計感染者数: 57,812名
* 死者数: 27名
◎ 1週間の新規感染者数
* 国内での感染者: 73名(うち海外労働者: 62人)
* 海外からの感染者: 54名
◎ 入国の制限
* 短期滞在者(観光客)の入国を禁止。
* 日本からシンガポールへビジネストラックを利用し渡航する際は、シンガポール拠点の企業
またはシンガポール政府機関がスポンサーになり、申請者に代わって「セーフトラベルパス」を
申請できる。(9月18日から)
なお、セーフトラベルパスは、シンガポール渡航以外に選択肢がない必要不可欠な業務であることが
認められなければ発行されない。
* レジデンストラックに変更はなく、日本から入国する長期滞在ビザ保持者、シンガポール国民・
永住者は、従来通り入国許可~14日間の政府指定施設での隔離・隔離終了前のPCR検査が必要。
(9月30日から)
* 隔離無しで入国できる国々。(10月04日現在)
・ブルネイ
・ニュージーランド
・ベトナム(10月08日から)
・ビクトリア州を除くオーストラリア(10月08日から)
* 現時点で隔離期間7日間・自宅隔離可で入国できるのは以下の国々。(10月04日現在)
・中国
・台湾
・マカオ
◎ 外出制限
* 外出時は、マスク着用義務付け。
* 在宅勤務が引き続き基本となっておりますが、条件付きで必要に応じて出勤が認められる企業が増加。
(9月28日から)
◎ 空港会社の対応
* ターミナル2とターミナル4は閉鎖。
* ターミナル2とターミナル4を利用していた航空会社の離発着は、他のターミナルに振り分けられて
いる。
◎ バス会社の対応
* シンガポール政府観光局(STB)のガイドラインにより、すべての輸送の機内でのキャパシティーは
最大50人とされている。
* 観光地でのサブグループが5人以下であることを確認し、サブグループ間の安全な距離を少なくとも
1m維持が必要との記載あり。
◎ ホテルの対応
* 部屋数を限定し、ステイケーションで販売を開始しているホテルが増加。
* ビジネストラックで海外からの渡航者の受け入れを開始しているホテルもあり。
◎ レストランの対応
* イートインが可能。(6月18日から)
* 席は、最大5名まで一緒のテーブルでの着席が可能。
* ソーシャルディスタンスは設けられていない。
* フードコート等には、席に着席不可の印(×バツ印)がされるなど、座ることができない場所もあり。
◎ ショッピングモールなど商業施設での対応
* 現在は、各建物やオフィスへの入退室を管理するセーフエントリーシステムが導入されている。
◎ 公共交通機関での対応
* 通常通り、運行中。
* 以前は、ソーシャルディスタンスを考慮し、着席不可の表示がされていたが、
現在は、そのような表示はされていない。
◎ クローズしている観光施設一覧
* ほぼすべての観光地が、日時と入場可能人数を制限して営業再開。
* リバークルーズは、引き続きクローズ。
* スペクトラショ―、ガーデンラプソディー再開未定
以上、ご注意ください。