コロナ禍の夏、日本/シンガポールの往復体験-シンガポール在住の友瀬氏

政府は10月1日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策で全世界に実施している入国制限措置を緩和した。感染防止と経済活動の両立をめざすもので、これまではシンガポールやベトナムなど16ヶ国・地域で例外的にビジネス目的での往来や長期滞在者などを対象に緩和を実施してきたが、今後は全世界を対象に、ビジネス目的での渡航者や家族、留学生などの入国を新たに認めることとなる。入国後、14日間の自宅待機などが条件だ。これから先、ますます往来の増加が予想されるが、実際に出入国をする際、どのような流れになるのだ...