インドネシア スマトラ島、「トバ湖」、ユネスコの「世界ジオパーク」に認定!
2020年7月9日にスマトラ島北部に位置する「トバ湖」がユネスコの「世界ジオパーク」に認定されました。インドネシアでは5件目の認定です。
「トバ湖」は世界最大級のカルデラ湖であり、巨大噴火によって形成された湖で、湖の中央にはサモシール島という有人島があり、島内はのんびりした雰囲気や風光明媚な景色で観光客を魅了します。
この地域の中心となるバタック族はキリスト教を信仰しており、インドネシアでは珍しく教会を目にすることができます。外国人観光客がまだ比較的少ないエリアですが、湖を眺めながらのんびり過ごすのに最適です。
「トバ湖」へのアクセスは近年開業したシボロンボロン空港より車で1時間半ほどです。
その他、メダン国際空港から車で4~5時間という方法もあります。