ハワイ、「新型コロナウイルス」(COVID-19)に関する情報 (来島者の14日間隔離について‐続報)
デイビッド・イゲ州知事はハワイ時間2020年6月1日に記者会見を行い、ハワイ州内の島間内の渡航者への14日間の自己隔離を6月16日以降、規制緩和することを発表しました。
16日以降にハワイ州内の島間を移動するハワイ在住者は、空港で体温測定を行い、書類に住居や滞在先、健康に関する情報を記入し、提出する必要があります。
* 体温が華氏100.4度以上の場合
* 書類への記入を拒否した場合
* 14日間の自己隔離のリストに登録されている場合
は搭乗を禁止される可能性があります。その他詳細は今後発表される予定です。
ハワイ州外からの来島者に関しては、引き続き、6月30日まで14日間自己隔離が適応されます。
ハワイ州の空港に到着する全ての方は、ハワイ州の「Safe Travels System」への登録、及び機内にてハワイ農務省発行の書類への必要事項を記入する義務があります。
→ Safe Travels System:https://safetravels.hawaii.gov/
ハワイ州へ到着後、パスポートや身分証明書と共にSafe Travels Systemの登録完了画面とハワイ農務省発行の書類を提示します。Safe Travels Systemおよび書類には、14日間の自己隔離の必須要件と違反した際の罰則に関する情報も含まれています。
14日間の自己隔離措置についての詳細は以下の通りです。
* 自己隔離措置を行う場所は滞在先の宿泊施設(ホテルやコンドミニアム等のお部屋)となります。
(ハワイ居住者の場合は自宅での自己隔離となります)
* ハワイへ到着後は、速やかに空港から直接宿泊先へ向かってください。
* レストランや会議室、ジム、プールなどの公共施設の利用はできません。
* 外出は医療施設を利用する場合のみ許可されます。
* 宿泊先には原則、医療関係者の出入りのみが許可されます。
上記のハワイ州が定める義務に従わない場合、罰則が科せられる場合がありますのでご注意ください。